芸人・たむらけんじさんが経営する「炭火焼肉たむら」が経営危機に直面しています。彼は先日、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に登場し、元吉本の先輩でもある宮迫博之さんに経営の悩みを打ち明けました。宮迫さんがプロデュースした「牛宮城」も苦難を乗り越えている中、今度は宮迫さんがたむらさんを助ける形での「焼肉たむら救済プロジェクト」が始動することになりました。
焼肉たむらに襲いかかった「コロナ後の経営難」
「炭火焼肉たむら」は、直営3店舗と和歌山のフランチャイズ1店舗で運営されていますが、コロナ禍での来客減少や物価の高騰が影響し、売上が思うように回復しない状況にあります。たむらさんは「コロナ禍のときに従業員の給料を一度も下げなかった」と語っており、その結果として、借りた資金の返済が経営を圧迫していると説明しました。外国産の肉や原材料の高騰、人件費や光熱費の増加も加わり、たむらさんにとっては先が見えにくい状態です。
宮迫博之のサポートに期待!「ときめき感じるお店に」
宮迫さんは自身が手掛けた「牛宮城」を通して飲食業の厳しさを経験済み。今回、たむらさんのSOSを受けて「俺は何がしかの協力するから。厳しくいろいろ言うで」と前向きなサポートを表明し、たむらさんも「それは言ってください。マンネリ化していると思う」と即座に返答しました。宮迫さんは、試食をしながら具体的な改善点を提案し、店の魅力を引き出すためのアイデアを提供するなど、積極的に協力を申し出ています。
今後の「焼肉たむら救済プロジェクト」に注目!
「炭火焼肉たむら救済プロジェクト」はこれから始動し、さらなる発展を遂げていく予定です。最後には「焼肉たむら救済プロジェクト 続報をお待ちください」というテロップが流れ、ファンや視聴者に向けて今後の進展を期待させるエンディングとなりました。
宮迫さんの経営アドバイスとサポートがどれほど「炭火焼肉たむら」の再生に寄与するのか、そしてこの救済プロジェクトがどのように展開されていくのか、注目が集まっています。