千賀滉大が9回を完璧に締める
メッツの千賀滉大投手が、救援投手として好調を続けています。
現地時間2026年8月16日、日本時間17日にシティ・フィールドで行われたナショナルズ戦で、千賀投手は1点リードの9回に登板しました。
打者3人を二ゴロ、空振り三振、空振り三振に抑え、1回無安打無失点、2奪三振。わずか11球で試合を締めくくりました。
メッツは4対3で勝利。
千賀投手はこれで3試合連続セーブとなりました。MLB公式も、ナショナルズとのシリーズを締めくくった試合で千賀投手が3つ目のセーブを挙げたと伝えています。
先発から救援へ配置転換
千賀投手は本来、メッツの先発投手として知られています。
しかし2026年シーズン途中から救援へ配置転換され、現在は試合終盤での登板が続いています。MLB公式は6月、千賀投手がメッツ移籍後初めてブルペンへ回ることになったと報じていました。
救援投手の場合、先発とは準備方法が大きく異なります。
登板日が事前に決まっている先発とは違い、試合展開によって急に登板する可能性があります。また1イニング程度の短い登板では、最初から高い出力で投げることも求められます。
千賀投手は配置転換後、その新しい役割へ徐々に適応しているようです。
5試合連続無失点
日刊スポーツによると、今回の登板で千賀投手は5試合連続無失点となりました。
さらに直近では8月11日にメジャー初セーブを挙げ、14日に2セーブ目、16日の試合で3セーブ目と短期間にセーブを重ねています。MLB公式の選手ページでも直近のセーブ記録が確認できます。
グリーン監督代行も、救援で結果を残している千賀投手について信頼を示しています。
ただし、千賀投手が今後正式なクローザーとして固定されるかについては、現時点では決まっていません。
MLB公式も、監督代行が9回を任せる投手として正式に指名したわけではないとしています。
新しい役割が転機になるか
筆者が注目したいのは、先発で苦しい時期を経験した後、救援という新しい役割で結果が出始めている点です。
先発投手では球数を考えながら長いイニングを投げますが、救援では短いイニングに集中できます。
千賀投手の代名詞であるフォークボールや速球を短時間で最大限に使えることが、現在の好結果につながっている可能性があります。
ただし、これは投球内容から見た考察であり、本人や球団が救援の方が適していると結論づけたわけではありません。
まとめ
メッツの千賀滉大投手がナショナルズ戦の9回に登板し、1回無安打無失点、2奪三振で3試合連続セーブを記録しました。
救援転向後は5試合連続無失点。
先発から役割を変えた中で安定した投球を続けています。
今後も試合終盤を任されるのか、メッツの起用法にも注目です。
参考情報:
MLB.com「Scott pitches into 7th, picks up win as Mets sweep Nats」
日刊スポーツ「千賀滉大5戦連続無失点&3戦連続セーブ」
MLB.com「Kodai Senga retires Harry Ford to seal Mets' win」