静かに流れる日常から

短編小説、雑学、ニュース記事などを徒然なるまま雑記に書き綴ります。

地方から世界へ!宮城発「THE ROOTS PROJECT」始動

株式会社HARAHARAは2026年8月28日19時23分、株式会社ROOTSの新ドキュメンタリーチャンネル「THE ROOTS PROJECT」の開始を発表しました。テーマは「地方から、世界へ。」。第1話では宮城県栗原市を拠点とするROOTS代表取締役・吉村慶一さんに密着し、地元を離れた経験、帰郷後の起業、地域から世界を目指す事業への思いを映像で紹介します。

宮城県栗原市から始まる新番組

地方で挑戦する人物や企業を映像で紹介する新しいドキュメンタリー企画がスタートしました。

株式会社HARAHARAは2026年8月28日19時23分、新チャンネル**「THE ROOTS PROJECT」**の開始を発表しました。

企画・映像制作をHARAHARAが担当し、株式会社ROOTSが展開します。

番組のテーマは、

「地方から、世界へ。」

です。

観光名所を紹介する一般的な地方PR動画とは異なり、地域で暮らす人、仕事、企業が「なぜそこに存在しているのか」という背景を追うドキュメンタリー形式を採用しています。

第1話はROOTS代表・吉村慶一さん

第1話のタイトルは**「ド田舎から世界へ。2代目にならなかった男」**。

宮城県栗原市を拠点に活動する株式会社ROOTS代表取締役、吉村慶一さんに密着しています。

吉村さんは栗原市で生まれ育ち、その後東京や海外を経験。

地元へ戻った後、40歳で株式会社ROOTSを立ち上げました。

今回の番組では、家業をそのまま継ぐ「2代目」という道ではなく、自分自身で事業を立ち上げる選択をした背景を本人の言葉から紹介します。

さらに2011年の東日本大震災では、吉村さん自身も被災する中で被災車両の撤去などに取り組んだ経験も取り上げられています。

ただし番組は企業自身が関わるドキュメンタリーコンテンツであるため、第三者による報道番組とは性格が異なります。

その点を踏まえて視聴する必要があります。

人だけでなく地域やモノも記録

「THE ROOTS PROJECT」が扱う対象は経営者だけではありません。

公式発表では、「人・モノ・地域に眠る価値」を映像で残し、その背景にある物語や挑戦を地域外、さらに世界へ届けることを目的としています。

地方を紹介するコンテンツでは、「絶景」「ご当地グルメ」「有名観光地」など短時間で分かりやすい魅力が中心になりやすい傾向があります。

今回の企画はそれとは反対に、人物の人生や仕事が生まれた背景を長い時間軸で紹介する方向です。

地方企業の採用や観光PRとは少し異なる、新しい情報発信の形といえます。

YouTube時代に増える「企業ドキュメンタリー」

ここからは筆者の考察です。

以前、企業が映像を作る場合はテレビCMや会社紹介動画が中心でした。

しかしYouTubeなど長時間動画を視聴できるサービスが普及したことで、「商品を宣伝する」のではなく「会社や人の物語を見せる」という方法が使いやすくなっています。

例えば、創業した理由や失敗した経験、地方で働き続ける理由を知れば、その会社の商品を知らない人でも興味を持つことがあります。

今回のROOTS PROJECTも、会社名を広めること以上に、「この地域にこんな人がいる」という入口を作る企画として見ると分かりやすいでしょう。

特に人口減少が課題となる地方では、地域外の人に存在を知ってもらうこと自体が重要です。

動画を通じて東京や海外の視聴者へ届けば、観光だけでなく就職や仕事上のつながりを生む可能性もあります。

まとめ

「THE ROOTS PROJECT」は2026年8月28日にスタートした新しいドキュメンタリーチャンネルです。

テーマは「地方から、世界へ。」。

第1話では宮城県栗原市を拠点とする株式会社ROOTS代表・吉村慶一さんに密着しています。

今後どの地域や人物が取り上げられるのか、具体的な全ラインアップは現時点では不明です。

地方の魅力を観光地ではなく「そこで生きる人」から伝えるコンテンツとして、今後の展開に注目です。

参考情報:
・株式会社HARAHARA「株式会社HARAHARAが企画・制作を担当する新ドキュメンタリー番組『ROOTS PROJECT』がスタート」