高知県でプロバスケットボールクラブ設立を目指す「高知Bリーグクラブ設立準備委員会」が発足しました。2028-29シーズンから「B.LEAGUE NEXT」への参入を目指し、2027年春の申請を予定しています。バスケットボールキングが8月30日12時14分に新たに報じています。
高知県にプロバスケクラブ設立へ
高知県で初となるBリーグクラブの設立を目指す動きが本格化しました。
「高知Bリーグクラブ設立準備委員会」は2026年8月27日に発足し、翌28日には高知県庁で設立記者会見を実施しました。
目標は2028-29シーズンから「B.LEAGUE NEXT」へ参入することです。
バスケットボールキングは8月30日12時14分、この取り組みを新たに紹介しました。
四国で唯一Bリーグクラブがない高知
現在、四国では香川、徳島、愛媛にBリーグ関連クラブがありますが、高知県にはクラブがありません。
高知さんさんテレビによると、Bリーグは47都道府県すべてでのクラブ設立を推進しており、現在クラブがない地域の一つが高知県です。
設立準備委員会は単純にプロチームをつくるだけではなく、子どもの夢や地域の活性化、企業の成長につながるクラブづくりを掲げています。
委員長には株式会社アルファコード代表取締役の武市智行氏が就任。
地域商社の株式会社パンクチュアルも委員会に参加し、代表取締役社長の守時健氏が副委員長を務めます。
2027年春にリーグへ申請予定
クラブ誕生までには、まだ複数の段階があります。
準備委員会は2027年春にBリーグへの参入申請を行い、条件を満たしたうえで2028-29シーズンからの参入を目指す方針です。
つまり現時点では「Bリーグクラブの設立が確定した」わけではありません。
クラブ運営会社の体制、試合会場、財務基盤、スポンサー、観客動員など、参入に向けて今後解決しなければならない課題もあります。
実際のチーム名や本拠地、選手構成などについては現時点では明らかになっていません。
地域活性化への期待も
プロスポーツクラブは試合だけでなく、地域経済や観光にも影響を与える可能性があります。
ホームゲームが開催されれば、観客が会場へ集まり、飲食店や宿泊施設、交通機関などを利用する機会も増えます。
また、地域の子ども向けバスケットボール教室や学校訪問などを通じて、スポーツ人口の拡大につながる可能性もあります。
筆者の考察としては、高知県の場合、単に「プロバスケットチームをつくる」というだけでなく、地域全体でクラブをどのように支える仕組みを作れるかが重要になりそうです。
クラブが長期間存続するには、競技成績だけでなく地域との結びつきが大きなポイントになります。
まとめ
高知県で初のBリーグクラブ誕生を目指す「高知Bリーグクラブ設立準備委員会」が発足しました。
目標は2028-29シーズンからの「B.LEAGUE NEXT」参入で、2027年春にリーグへの申請を予定しています。
現時点ではクラブ誕生が正式決定した段階ではありませんが、四国で唯一Bリーグクラブが存在しない高知県にプロチームが誕生するのか、今後の動きが注目されます。
参考情報:
・バスケットボールキング「高知Bリーグクラブ設立準備委員会が発足…2028-29シーズンのBネクスト参入を目指す」
・高知さんさんテレビ「高知に《Bリーグ》クラブ誕生なるか!設立準備委員会が発足」
・株式会社パンクチュアル「プロバスケットボールチーム誕生を目指して!『高知Bリーグクラブ設立準備委員会』に参加」